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何も症状はないのですが、さきほど血圧を測ってみたら上が160ありました。大丈夫でしょうか?
(50歳女性) |
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どのような状況で測られたのでしょうか?
確かに血圧が高いと動脈硬化がすすんだり、心筋梗塞、脳卒中などの危険も出てきます。しかし、血圧はその時々で大きく変わるもので、朝と昼、体を動かす、喫煙、食事、入浴、排尿、ストレスなどでかなり違いが出てきます。白衣を見ただけで血圧が高くなる「白衣高血圧」、また逆に病院では正常なのに自宅では高くなる方もいらっしゃいます。
では、どのようにすれば正確な血圧が測れるのでしょうか?
そこでお勧めしたいのが「自宅で血圧を測ること」です。腕で測る血圧計(手首や指先で測るものも出ていますが正確な値は測定できません)で朝、就寝前の一日二回測定から始めるとよいでしょう。
(1)腕を乳首の高さ位に上げて力を抜いて血圧計を巻いてください。
(2)朝は、起床後、排尿をすませ、朝食前、薬を飲む前、座って1〜2分安静にしてから測定。
(3)夜は、就寝前、座って1〜2分安静にしてから測定。
特に自覚症状がなければ、まず1週間血圧測定を続けてみてください。その結果を通院しているのならば主治医の先生に見てもらってください。特に通院していない場合は、上が135、下が85以下がひとまずの目安として平均してそれよりも高い場合は念のため一度受診をしてみてください。
(2006.7.1サンデー小野田掲載) |
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小野田診療所 内科・家庭医療科 所長 廣田勝弘先生
■プロフィール
専門:家庭医療学、在宅診療
所属学会:日本家庭医療学会、日本プライマリ・ケア学会、日本内科学会その他。現在、名古屋大学医学部大学院総合診療医学専攻在学中。 |
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