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半年前より、ゲップや胸やけがよく起こります。また、胸がつかえたり痛くなったり、夜間に咳き込むことが多いのですが、どこか異常があるのでしょうか?
(55歳女性) |
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胃液の食道への逆流が繰り返している可能性があります。
胃液(特に胃酸)の食道への逆流により、胸やけなどの症状を引き起こす状態は、胃食道逆流症(GERD、ガード)と呼ばれ、内視鏡検査をすると、食道に炎症があるときを逆流性食道炎と診断します。欧米人に多い病気でしたが、日本の食生活の欧米化と高齢化に伴って日本人の患者さんにもよく見られるようになりました。
治療法は、胃酸分泌を抑えるPPI製剤(プロトンポンプ阻害剤)といわれる薬が最も有効で、ほとんどの症状は治まります。
逆流性食道炎やGERDを防ぐには、胃を圧迫する前かがみの姿勢を長時間とらない、便秘にならないようにする、ベルトやコルセットで腹部を強く圧迫しない、早食い、食べすぎを避け、食後2時間ぐらいは横にならない、肥満にならないなどの注意が必要です。
(2006.7.15サンデー小野田掲載) |
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てらい内科クリニック院長 寺井佳子先生
■プロフィール
専門:内科一般、消化器科
資格:日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医 |
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