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超音波検査で、胆石が発見されましたが、痛みがないので手術は見合わせています。今後どのような注意が必要でしょうか。(45歳女性)


 胆石をもっていても、半数以上は何の症状も出ない「サイレントストーン」といわれています。胆石があっても症状がなければ、すぐに治療するわけではありません。
 しかし、自覚症状がないまま、胆石が大きくなったり、数が増えることもあります。また、症状もいつ現れるかわかりませんし、胆石が胆のうがんを隠すこともあります。
 ですから、半年から1年に1度、定期的に超音波検査を受けて、経過を見守ることが必要です。胆石の治療は、石が大きくなったり、症状を繰り返す場合に行われます。手術によって、胆石や胆のうを取り出す方法が主流です。
 胆石があるとわかったら、日ごろの食生活にも注意しましょう。揚げ物など油っこい料理の食べすぎは、胆石の発作を引きおこすきっかけになりやすいものです。胆石のある人は、脂肪分の多い食べ物は控えることが必要です。まとめ食いもよくないので、1日に3度の食事を規則的にとることも大切です。

(2006.11.4サンデー小野田掲載)




てらい内科クリニック院長 寺井佳子先生
■プロフィール
専門:内科一般、消化器科
資格:日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医




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