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大学受験を控える息子を持つ47歳の女性です。
家族全員インフルエンザの予防接種は受けているのですが、その他、息子の体調をベストに保つためにはどんなことに注意すればよいでしょうか? |
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センター試験を始め本格的な受験の時期になってきました。本人もさることながら御家族も大変なプレッシャーを抱えておられることでしょう。この季節、特に注意すべきことは、流行の予想されるインフルエンザ、現在流行中のノロウイルスなどのいわゆる胃腸かぜ、その他一般のかぜなど感染症の予防です。
TVや新聞などでも多く取り上げられていますが、上記の感染症予防の基本は『手洗い』『うがい』『マスクの着用』『人混みに入らない』『予防接種』です。
最も奨められるのは『手洗い』です。帰宅後、くしゃみをした後などに石鹸と流水で15〜30秒は必要です。万を帰すならば手洗い後使用するタオルは共用しない方がよいでしょう。
『うがい』については水道水でもかまいませんが、1日4〜5回程度は行うのがよいでしょう。薄い塩水やイソジンなどのうがい薬も濃すぎないようにして使用してください(のど荒れ、口内炎の原因になります)
『マスク』については、自分を守る以外に他者に移さないようにする効果があります。冷たい乾燥した空気はインフルエンザなどの好む状況ですので、マスクで気道の適度な湿度と温度を保ち予防します。
『予防接種』は接種後、2〜4週間経たないと効果がありませんし、打っていても感染する可能性もありますので、その他の予防は欠かせません。
家族の皆が上記の予防を行い、室内の乾燥を防ぎ、御本人は睡眠をしっかり取るよう心がけ、またストレスが溜まらないような適度な休憩など取り入れ試験に備えていきましょう。
(2007.1.20サンデー小野田掲載) |
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小野田診療所 内科・家庭医療科 所長 廣田勝弘先生
■プロフィール
専門:家庭医療学、在宅診療
所属学会:日本家庭医療学会、日本プライマリ・ケア学会、日本内科学会その他。現在、名古屋大学医学部大学院総合診療医学専攻在学中。 |
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