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高齢者の血圧はどこまでさげたらよいのですか?
(67才男性) |
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一般に若年、中年者の血圧は130/85mmHg未満、腎障害、糖尿病合併患者では130/80mmHg未満がよいとされています。
高齢者においては前期高齢者(65〜74歳)は140/90mmHgまで、後期高齢者(75歳以上)は軽症例(収縮期血圧140〜160mmHg)以下では、140/90mmHg未満、中等、重症例(収縮期血圧160mmHg以上)では暫定目標として150/90mmHg未満、最終目標として140/90mmHg未満がよいと考えられています。
高齢者においても減塩食や散歩などの運動は有用とされています。ただ動脈硬化もあり、個人差も多く、心不全、脳梗塞などの合併症も見られ、3〜6ヶ月かけて、脱水やめまいなどに注意をして、徐々に血圧を下げてゆくのが無難だと考えられています。
またその治療ではCa拮抗剤、ARB、ACE阻害薬、少量の利尿剤がもっとも繁用され、そのほか漢方薬では体質に合わせて黄連解毒湯、釣藤散、八味地黄丸なども有用とされています。
(2007.10.6サンデー小野田掲載) |
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吉中内科医院 院長 吉中博志先生
■プロフィール 金沢大学医学部卒業。山口県立中央病院、山大内科系大学院、宇部興産中央病院などを経て昭和60年に開業。日本臨床内科学会専門医。 |
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